バイナリーオプション【勝ち組トレーダーのリアルな勝率を暴露！】

今回は、こんな疑問にお答えしていきます。

この記事の執筆者

この記事を書く僕は、バイナリーオプション歴5年。年間8桁超えの利益を出している専業トレーダーです。

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この記事を読むことで、勝率の本質が理解でき、勝ち組が出している勝率を知ることで、今後バイナリーオプションで目指すべき目標が明確になります。

今回は、勝率の重要性と、勝ち組トレーダーのリアルな勝率を赤裸々に暴露していきたいと思います。

バイナリーオプションにおける勝率の重要性

バイナリーオプションにおいて、勝率は最も重要な要素と言ってもいいです。

バイナリーオプションは、上か下かを当てるシンプルな取引なので、適当にやっていると最終的に勝率は50％に収束します。

「ん？負けている人は、もっと勝率が低いんじゃないの？」これについて、仮に勝率が40％と低く、負けている人がいるとして・・・何か気づきませんか？

そうです。この人が逆の取引をした場合、勝率が60％出せることになります。

ある意味この人は勝ち組トレーダーになれる素質がありますね。まあそんなうまい話があるはずもなく、そう簡単にはいきません。

ではなぜバイナリーオプションではほとんどの人が勝率50％になるのか？その理由は、為替の相場はほとんどがランダムで動いているからです。

ランダムウォーク理論

為替の世界で、【ランダムウォーク理論】という言葉があります。

このランダムウォーク理論はあくまでも仮説です。実質稼げているトレーダーがいる以上、法則性は存在します。僕もそのうちの1人です。

ただ、1日の値動きの中で、ほとんどはランダムな動きをしているのは間違いないです。そのため、バイナリーオプションをやっているほとんどの人が勝率50％近くなります。

しかしバイナリーオプションをやっている人の多くが負けているのが現状。

ん？「勝率50％ならプラマイ０じゃないの？」これについて、なぜ負ける人が出てしまうのかを次で解説していきます。

なぜバイナリーオプションでは負ける人が存在するのか？

バイナリーオプションでは、取引内容によってペイアウト率というものがあり、手数料が少し引かれます。

ちなみにバイナリーオプションをするなら、取引業者【ハイローオーストラリア】を使うのが主流なので、そこでの主なペイアウト率「1.85倍」を前提としてお話をします。

ペイアウト率1.85倍などが主流の取引で、手数料が少しとられるため、勝率が50％の場合、取引するごとにマイナスになっていきます。

ではペイアウト率1.85倍の場合、勝率何％だせば勝てるのか？以下で解説します。

バイナリーオプションの損益分岐勝率

バイナリーオプションで主流なペイアウト率1.85倍の場合、損益分岐勝率は54.05%になります。

以上を踏まえると、基本的にバイナリーオプションでは勝率53％以下では収支はマイナスになり、勝率55％以上では収支はプラスになるということ。

そのため、負けている大半の人たちの勝率は50％なので、多くの人が負けてしまう。

これがバイナリーオプションで勝てない人たちがいる真実です。

バイナリーオプション初心者のビギナーズラックには注意！

バイナリーオプションを始めて間もない人で、「自分は勝率70％出せて勝てているから大丈夫」と自信満々な方をたまに見かけますが、この考えは非常に危険です。

初めて数か月で常勝できるほど、バイナリーオプションは簡単ではありません。

取引を何十回した程度では、運よく勝てることがあります。ビギナーズラックですね。

こういう方は次第に勝てなくなっていき、最終的な収支はマイナスになります。これは、試行回数が増えるごとに、確率が収束し、50％に近づいていくからです。

これを【確率の収束】といいます。

バイナリーオプションで稼ぐうえで、この確率の収束についての知識はすごく重要になりますので、次で解説していきます。

バイナリーオプションで必須の知識【確率の収束】

これだけではわかりにくいと思うので、 わかりやすくコイントスで例えます。

これが【確率の収束】です。バイナリーオプションも上か下かの2択になるので、同じことが言えます。

適当に取引していると、勝率は必ず50％に収束する

これを知っているか知らないかでは、今後バイナリーオプションで稼いでいくうえで大きく影響してくるので、是非覚えておきましょう。

ではここからは、勝ち組トレーダーが実際に出しているリアルな勝率や、なぜその勝率なのかの理由について暴露していきます！

バイナリーオプション勝ち組トレーダーのリアルな勝率

本当に勝っているトレーダーたちが出しているリアルな勝率ですが、結論から申し上げますと、 60％～70％です。

人それぞれやり方が違うので変わってきますが、勝てている人の勝率で、60％以下の人や、70％以上の人はほぼ存在しないといっていいでしょう。

ではなぜ勝ち組トレーダーの勝率は60％～70％なのか？

この２つの理由をそれぞれ解説していきます。

１｜勝ち組トレーダーで勝率60％以下がいない理由

それはなぜか？勝ち組トレーダーで勝率60％以下がいない理由は以下の3つ

上記3点を踏まえて勝ち組トレーダーで勝率60％以下がいない理由解説していきます。

１｜勝率60％以下だと、連敗が多くメンタルがぶれる

 あまりにも損益分岐点に近すぎる勝率だと、連敗も多くなります。

連敗が多いと、本当に勝てるのか不安になり、メンタルがぶれて感情的な取引をしてしまい無駄な負けが多くなります。

勝率55％～60％に場合、必ずいつか耐えきれないほど負け続ける時が訪れます。

２｜勝率60％以下だと、取引回数が多すぎる

バイナリーオプションでは、基本的に勝率によって取引回数が変わってきます。

勝率と取引回数の関係性

高い勝率を出すには、根拠を絞ったエントリーをするため取引回数が減り、低い勝率だと根拠が薄くてもエントリーできるので取引回数が増えます。

そして勝率が60％以下の場合、取引可能回数があまりにも多くなりすぎる。

バイナリーオプション業者ハイローオーストラリアでは、17通貨ペアの取引ができます。

そのため、取引回数が多すぎると、取引ポイントが多くかぶり、同じ時刻に10通貨取引同時にエントリーしないといけないという事も起こりえます。

そうなるとエントリーが遅れてしまい、トレーダーにとって不利になる場合が多いんです。

３｜勝率60％以下だと、利益率が悪い

そもそも勝率60％以下では、利益率が悪くなります。基本的に利益率は勝率に比例します。

これまでに膨大な検証を行ってきた僕からすると、勝率60％以下では、満足できるほどの利益率を出すことができません。

以上をふまえると、60％以下の勝率ではトレーダーにとって不利な事しかないのです。

▼バイナリーオプションの利益率や、どれくらい稼げるかの詳細記事はコチラ▼

では次に、勝ち組トレーダーで勝率70％以上がいない理由について解説します。

２｜勝ち組トレーダーで勝率70％以上がいない理由

それはなぜか？ 勝ち組トレーダーで勝率70％以上がいない理由は以下の1つだけ。

勝率70％以上の手法では、取引回数が極端に少なすぎる。

理由はこれだけです。

実質、勝率70％以上を出すことは理論上可能です。しかし70％を超えてくると、取引回数が圧倒的に少なくなります。

平均すると、1日の取引回数は0.3～0.5回くらいになってしまいます。

これは平均値なので、1日にたまたま回数が集中して、5回10回取引できる日もあるでしょう。

しかし、逆に何日も良いエントリーポイントが来ないことが多いので、1週間取引ゼロということも普通にあります。

取引せず、1週間画面を見続けるなんて人間にはほぼ不可能。ましてやこれを何年も続けるとなると、常人では到底たえられません。

要約すると、

 ということ。

なぜ勝ち組トレーダーの勝率が60～70％なのか、おわかりいただけたと思います。

まとめ

今回は、バイナリーオプションにおいての勝率の重要性や、バイナリーオプション勝ち組トレーダーのリアルな勝率について解説させていただきました。

今回解説した内容

バイナリーオプションにおいて、勝率は最も重要な項目になりますので、是非参考にしていただければと思います。

バイナリーオプションで目指すべき勝率は、60～70％というのを一つの目標に、勝ち組トレーダーへの道を進んでください。

この記事でも紹介した、おすすめのバイナリーオプション業者、【ハイローオーストラリア】について様々な情報をまとめた記事があるので、気になる方は是非チェックしてみてください↓